2013/12/14

あなたの国の大学と日本の大学

ノルウェーの大学と日本の大学の相違点について話したいと思います。

まず、入学しやすいかどうかについてですが、日本では大学入学のためには、入学試験がありますね。でもノルウェーでは、入学試験がありません。かわりに、高校の成績が一番大切です。これには、少し問題があると思います。生徒は成績に基づいてポイントランキングを与えられます。そのポイントを上げるのは、とても難しいです。たとえば、医学を勉強したくても、高校の成績が悪ければ、医学部を受験できません。高校卒業後に成績を上げようと、一所懸命勉強しても それはとても難しいです。

一学期の長さは日本とノルウェーと同じだと思います。一学期は4~5ヶ月間です。でもノルウェーでは各学期の開始時期が違います。秋学期は8月から12月までで、春学期は1月から5月までです。

教授の先生方の違いは、私にはよくわかりません。ノルウェではほとんど授業に行きませんでした。学部によって違いますが、私のプログラムでは、授業への出席は強制的ではありませんでした。日本では、さまざまな教授がいらっしゃいます。

日本では学生の年齢はたいてい18歳から21歳でしょう。ノルウェーでは、年齢はもう少し幅広いです。多くの学生は高校卒業後、大学入学までの間に他のことをしています。私は高校卒業後、3~4年間働きました。そして22歳ころ大学に入りました。

学生生活にも、大きな違いがあります。日本ではサークルやクラブなどがあって、学生はまじめに参加しているそうです。ノルウェーではそんなことは全くないです。 

私にとっては日本の大学の短所は強制的な出席です。授業に頼りすぎるとモチベーションや意欲を失ってしまうと思います。自分で勉強をして成長していくことが難しくなると思います。出席をとらないほうがよくなると思います。そうすると日本人の友達を作る時間が増えます。

2013/12/08

自由テーマ:ゲーム

だいたい15-21歳くらいのあいだ、World of Warcraft というネットゲームにすごくハマっていました。毎日数時間遊んで、ほとんど毎晩ギルド(恒久的なグループ見たいな連立)で一緒に待ち合わせて集中して難しい敵を倒しました。私達はサーバで一番のギルドでした。とても楽しかったけど、すごく時間がかかりました。でも、今の彼氏はそのゲームのおかげで出会って、今まで(2年間)一緒にいます。だから、あまり後悔していません。



あと、色々なゲームが好きです!主にPCゲームですけど、例えば Diablo, Portal, Left4Dead, VVVVVV, LoL, Tomb Raider, Chivalryです。でも最近、時間が全然ないから、ゲームが出来ません。

10-11歳の頃は、「EverQuest」というゲームが出て、ハマってやっていました。今振り返ると、とても懐かしいゲームです。なぜかと言えば、父と一緒に遊んでいたし、そして、初めて広い世界で、いろんな人と冒険し、お話しすることことができたからです。最近のMMOは、最初に始まったEverQuestと全く同じものです。


今月、次世代いの「EverQuest Next」のお披露目でした。ダイナミックな地形破壊や恒久的な環境の変化など、プレイヤーは約40種類の特性の異なるクラスを冒険の中で見つけ、選び、組み合わせてより強力で個性的なクラスとアビリティを作ることができます。本当に面白そうな内容がふんだんに盛り込まれています。2度とMMOをやらないと決めたのはなんだったのでしょうか。



最近、毎年恒例の「Gamescom」でEQN関連のライブ配信が毎日30分ずつあります。新しい情報がないか、ワクワクして見に行っています! 日本語版を作ってくれないかなぁと思います。そしたら勉強になりますよ!


楽しみにしています!

2013/11/30

日本人のブログ

私の紹介したいブログは、ずっと前から知っていて、皆さんも知っているブログかもしれません。
「I am Maru」(まるです)。
 作者は「mugumogu」という人です。

「まる」は多分インターネットで一番有名な猫だと思います。ブログだけではなく、Youtubeのチャンネルには沢山動画もあるし、本も何冊か刊行されました。2008年ごろから始めました。

「まる」はスコティッシュフォールドのオスで、趣味は悪事全般です。ブログの中心は「まる」の面白い仕草とか動作などです。「まる」は特に箱が大好きです:

 
最近、飼い主さんは他の猫も飼っているそうです。「はな」という子猫です。最近の動画や投稿は「まる」と「はな」との共演です:

 
このブログは日本語と英語で書いてあるから良い勉強になると思います。(書いた英語は大抵ちょっと変ですけど、面白いです。)皆さんにお勧めしたいです!

2013/11/17

お勧めのお店

私のお勧めしたい店は下北沢の猫カフェ「キャテリアム」です。


 猫カフェとは、室内で猫を放し飼いにし、猫とふれあう時間を提供する業務形態の喫茶店です。飲食店の一種ですが、訪れた客が猫と同じ空間で寛ぎ、猫に癒されることを主な目的としています。


私は初めて猫カフェの事を聞いた時に「こんなに素晴らしい、魅力的な所が本当に存在するのか?!」と思い、凄く興味を持つようになりました。どちらかというと私はやはり猫派なんですね。ノルウェーには猫カフェがないんですが、台湾、韓国、イギリスにはあります。


今まで13軒の猫カフェに行ったことありますが、私はこの下北沢店が一番好きです。他の猫カフェより猫達はとても元気そうだし、メニューもあるし、店内もすごくかわいくてちょっと森みたいな感じです。



メニューは、ドリンク・軽食・お菓子 小さいメニューがあります。

料金システムは以下の通りです:

【基本料金】 
    1時間 ¥1,000-(ワンドリンク付き)
【試しパック】
    15分お試し ¥300-
    30分お試し ¥500-

短い時間でもいることができるのがとてもいい点だと思います。一般的な猫カフェにはいつも1時間以上で払わなければならないです。

アクセスも結構いいです。下北沢駅から北方向に行くと1分くらい歩くだけです! ホームページもあります:cateriam.com


営業時間
火~金 : 11:00~21:00 (最終受付は、20:45)
   土日祝 : 10:00~21:30 (最終受付は、21:00)
   定休日 : 月曜日 (但し、祝日の場合は営業、翌火曜日代休)


猫に餌をあげたり、寝ている猫を眺めたり、猫じゃらし等のおもちゃで遊ぶことのできるお店があるというだけで、何だか私はとても心暖まるものを感じています。

 是非行ってみてください!



2013/11/09

日本でびっくりしたこと

・奨励  

 
ノルウェーに比べて日本の大学生活は驚くほど違います。ノルウェーでは、出席は強制的ではないし、宿題もあまりないし、自分で勉強出来るようになることを奨励します。試験だけが重要です。例えば、私は2つの7単位の授業だけでとって、週に1,2回の授業しかなかったです。とても楽で、ほとんど自分で勉強しました。その方法は私にとって、一番合っていると思います。自分のペースで進められ、好きなことに集中できし、自分の一番習いやすい方法を自由に使えます。

 一方、日本での日本語授業は1単位のクラスを14個取るので、1週間に14個の別々の授業があるということです。毎日毎日、一日中授業があります。とても大変で、毎日の授業は「先週は何をやったっけ」と思うくらい頭が混乱してきます。授業に加え宿題も合わせると凄い時間がかかるのに、自分の勉強時間が全然ないから、以前と比べて、同じレベルの勉強はできないです。それはちょっと困ると思います。




 日本語の授業は生徒にもっと自立心を培わせたら良い思います。

2013/10/17

好きな人



私の好きな人といえば、彼氏です。

彼氏の名前はマグヌスと言います。もうすぐ31歳になるノルウェー人です。彼はわりと背が高くて、平均の体重です。髪の毛は暗い茶色です。それから、髭もありますが、よく見ると黒も、赤も、金髪の色も全部混ざっています。目の色は緑で、目と眉毛は子犬みたいな形で、とてもかわいく、甘えやすそうに見えます。(笑)


マグヌスは自立心が高く、頭も良く、ユーモアのセンスにも長けていて、落ち着いた性格です。また一方で、だらしなく、強情で負けず嫌いなところもあります。

彼はITとデザインの関係の仕事をしています。趣味は「Starcraft 2」というゲームをやることで、すごく上手で「Diamond League」というランキングを達しています。あと、プログラミングとPhotoshopをするのが好きです。



彼氏と出会ったときの話はちょっと面白い話だと思います。二人は「World of Warcraft」というネットゲームをやっていました。そこで、同じギルドで一緒に遊んでいました。なのに、仲良くなったのは二人ともゲームを辞めてからで、チャットで話しはじめました。そして数ヶ月後、アムステルダムの集会で古くからの仲間と一緒になり、彼と初めて現実に出会いました。二人はノルウェイに住んでいたので、戻ってからすぐに付き合い始めました。世間は狭いですね。

アムステルダムの集会(私は「Rum」で、彼は「awesomerc」)

今は遠距離恋愛なので、私は毎日5時に起きてスカイプで話します。ちょっと大変ですが、日本に来る前にも別の都市に住んでいたから、なんとか慣れていて大丈夫です。

彼氏と一緒にいると本当に嬉しくなります。一緒に、好きな番組を見たり、料理を作ってあげたり、ゲームをしたりします。やはり彼は、私にとって一番の親友だと思います。彼は私に幸せにしてくれてとても好きです!

とてもかわいいカップルでしょうね!

オススメです!マグヌスに興味のある人は是非付き合ってみてく・・冗談! 

2013/10/13

早稲田大学に来た理由と今学期の目標

早稲田大学に来た理由はまず、東京生活をしたかったからです。そういうわけで早稲田の寮じゃなくて、自分の部屋を探していました。早稲田の寮は交換留学生ためのもので、そこで暮らしているのは外国人ばかりです。多分そこでは、あまり日本語を話せ、英語だけを話すかもしれません。私は日本にいる間は、日本語のみ話したいと思います。


留学を申し込むとき、選択肢は早稲田大学か慶應大学だったので、どっちがいいかと少し悩んでいました。でも、調べたら、それぞれ違うイメージを持っていたこと分ってきました。慶應の厳しさに比べて早稲田の方は少しリラックスした印象を受けました

結局は早稲田の日本語「テーマコース」が面白そうだという理由で早稲田に決めました。
 あと、場所も結構いいですね!

今学期は1単位のクラスを14個取るので、1週間に14の別々の授業があるということです。とても大変で、毎日の授業は「先週は何をやったっけ」と思うくらい頭が混乱してきます。


目標というのは、もちろん日本語をうまくなりたいということです。特に、上手に会話できるようになりたいです。どかというと読み書きの方が得意で、どこでも勉強できますが話すのは相手が必要なので練習をするのは難しいです!それから、早稲田に通っているうちに、サークルに入って、たくさん日本人の友達を作りたいです。

2013/10/06

自己紹介

皆さんこんにちは!

ティファニと申します。私はノルウェー人ですけれど、カリフォルニアで生まれ育ちました。

最初に私のブログのタイトルを説明したい思います!

スカンジナビアの伝統によれば、子供父親の名前を与えられて、そしてその名前の後ろに「son」か「dottir」(息子か娘)を付けます。それに従って、私の名前の一つはビョールンスドッティル (Bjørnsdöttír) です。父親は Bjørn と言い、ノルウェー語でその意味は「熊」なので、私の名前の意味は「熊の娘」です。日本語でちょっと面白いと思ってたので、それにしました。

ちょうどノルウェーの話なので、少しだけ先祖の話もしたいと思います。

父親は色々家系について調べていて、家系は赤毛のエイリーク」というバイキングの系統のようです。(エイリーク・血だらけ斧とも呼ばれました。ノルウェー語で Erik Blodøx です。)グリーンランドを初めて見つけたバイキングなんです。そして、の人の息子はアメリカ初めて発見したレイフ・エリクソンなんです。我ながらすごい家系と思います。

では今回は以上です!
読んでくれてありがとうございました。